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〔踏切名称〕:仲仙道踏切
〔所在区間〕:JR赤羽線 板橋十条i間
〔地点距離程〕:池袋起点 1k922m
〔管理事業者〕:東日本旅客鉄道
〔踏切所在地〕:東京都板橋区板橋一丁目55番
〔交差道路〕:特別区道13-026号線(旧中山道)
〔踏切種別〕:第1種踏切(自動車通行可)

 JR板橋駅のすぐそばにある第1種踏切です。
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 駅前であること、交差道路がメジャーな通りであることから終日に渡って賑わいを見せており、列車回数も多いことから賑やかな印象です。
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 踏切の名称は「仲仙道踏切」と言います。信越線や高崎線、中央西線に点在している「中仙道」「中山道」を名乗る踏切の総本山的存在となっています。
■全国なかせんどう踏切リスト■
踏切名称路線名距離程
仲仙道踏切(当踏切)赤羽線1.922(板橋・十条)
第二中仙道踏切高崎線18.025(北本・鴻巣)
第三中仙道踏切高崎線21.136(鴻巣・北鴻巣)
第四中仙道踏切高崎線26.687(北鴻巣・吹上)
第六中仙道踏切高崎線34.096(行田・熊谷)
第九中仙道踏切信越線8.369(群馬八幡・安中)
第十中仙道踏切信越線24.646(西松井田・横川)
第十五中仙道踏切信越線27.871(西松井田・横川)
第16中仙道踏切信越線(横川・軽井沢)
仲仙道踏切 小海線70.034(岩村田・北中込)
中仙道踏切太多線14.290(可児・美濃川合)
第1仲仙道踏切中央西線236.214(塩尻・洗馬)
第2仲仙道踏切中央西線(洗馬・日出塩)
第3仲仙道踏切中央西線(木曽平沢・奈良井)
第5仲仙道踏切中央西線(宮ノ越・原野)
第9仲仙道踏切中央西線296.135(須原・大桑)
第10仲仙道踏切中央西線(大桑・野尻)
第11仲仙道踏切中央西線(大桑・野尻)
第12仲仙道踏切中央西線300.506(大桑・野尻)
旧第3仲仙道踏切中央西線(野尻・十二兼)
第13仲仙道踏切中央西線(野尻・十二兼)
第14仲仙道踏切中央西線(野尻・十二兼)
第15仲仙道踏切中央西線(野尻・十二兼)
第16仲仙道踏切中央西線(坂下・落合川)
第17仲仙道踏切中央西線327.964(落合川・中津川)
仲仙道踏切中央西線342.339上り(恵那・武並)
新仲仙道踏切中央西線342.435下り(恵那・武並)
仲仙道踏切中央西線342.339上り(恵那・武並)
中仙道踏切上信電鉄線27.871(高崎・南高崎)
第二中山道踏切両毛線14.878(有畑・近川)
中山道踏切大湊線36.007(有畑・近川)
 中仙道(中山道)は江戸幕府直轄五街道の一つで、江戸の日本橋から武蔵→上野(かみつけ)→信濃→美濃→近江を経由し京都へ至る約530キロの街道です。当初は「中仙道」と表記していましたが、江戸時代中期の享保元(1716)年に新井白石氏が「東海道の東に向かう海の道に対して中仙道は中部を貫く道ゆえ『中山道』と書くのが正しい」という提言があり、↑のリストの通り、鉄道踏切では圧倒的に「仲仙道」表記が多数派ですが、新井白石氏が提唱するには「中山道」と表記するのが正しいとされています。

 なお、当踏切が交差する道路は旧中山道なんだそうです。
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 非常ボタン取扱注意札看板です。JR東日本の踏切にありがちな起点からの通し番号は赤羽線には付与されていませんが、池袋起点で4番目の踏切となっています。
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 北西方向の踏切警標は建物に隠れてしまうことから、高い位置から横に伸びる金物に付いています。
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 ↑板橋・池袋方、上り方向の線路です。この先すぐにJR板橋駅のホームとなります。このことから下り方向の列車通過時は待たされる傾向にあります。
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 ↑こちらは十条・赤羽方、下り方向の線路です。
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 通過する下り列車です。
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 踏切の脇には古そうな「あぶない!」看板が出ています。「至急下記までお知らせ下さい」とある割に連絡先電話番号が無いのはどうなんでしょうね。
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 近隣で飼い鳥(インコ)の目撃情報を募る掲示物が出ていました。無事に見つかってくれることを祈ってます。


〔アクセス〕JR板橋駅西口から徒歩1分、同東口から徒歩3分
〔訪問調査日〕2023年2月9日