幹線道路である国道16号を跨ぐ交通量が多い第1種踏切です。
泣く子も黙る片側2車線・計4車線の国道16号が交差しているため、自動車の通行量はとても多く、自動車が通らないタイミングは殆どありません。撮影に難儀する踏切です。
そんな踏切名称は「相模街道踏切」。前述の通り当踏切が交差している道路は国道16号で、通称は「東京環状」。東京環状は国交省・相武国道事務所管内エリア(東京都町田市の国道246号との交差点から東京都西多摩郡瑞穂町二本木・埼玉県との境界)の国道16号区間の総称とのことです。そこを当踏切ができたときは相模街道と呼んでいたのでしょうか。それともこの道路が相模原地区を通ることから名付けられたのでしょうか。
故障にお気づきの際はの看板です。
↑西八王子・塩尻・名古屋方面、下り方向の線路です。
↑こちらは八王子・東京方、上り方向の線路です。この先はJR八王子駅に至ります。
当踏切の直前には2本の側線が設けられていて、国道16号の直前に車止めが設けられています。
〔アクセス〕JR八王子駅から徒歩8分、西東京バス・寺町北バス停から徒歩3分
〔訪問調査日〕2021年6月22日
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