
〔踏切名称〕:廠舎踏切
地域の配水場の脇にある第1種踏切です。

JR富士岡駅は線路の東側にのみ出入口があるため、西側へのアクセス路として重宝がられている踏切です。

そんな当踏切の名称は「廠舎踏切」です。「廠舎」は辞書などによると「屋根だけで四方に囲いのない仮の小屋。特に軍隊が演習場などで宿泊するための簡単な兵舎をいう。」とのことで、俗に「露舎
」とも称されるんだそうで、その悲惨ぶりが想像できます。
※最近の廠舎はこんな感じなんだそうです↓
そんな「廠舎」の意味はともかく、当踏切の場合は近隣に陸上自衛隊東部方面隊駒門駐屯地があり、ここは昭和11(1936)年の設置時点では陸軍富士裾野演習場駒門廠舎であったため、当踏切の直接的な由来元ということのようです。

「しょうしゃ」とフリガナが付記されています。

踏切端子盤収容箱には距離程・名称とJR東海の踏切通番(438)が記されています。

↑富士岡・国府津方、上り方向の線路です。

↑こちらは岩波・沼津方、下り方向の線路です。

近隣に自衛隊施設があることから、当踏切の周囲には自衛隊城下町あるあるで呑み屋にカテゴライズされる飲食店が多数点在しています。

スナックこまどりさん↑

↑こちらは「かくれんぼ」さん。

その他にもお寿司屋さんにウナギ屋さんと言った静岡っぽいお店もあるなど、かなり充実しています。
〔アクセス〕JR富士岡駅から徒歩17分、富士急モビリティバス・大坂バス停から徒歩8分
〔訪問調査日〕2023年9月16日

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