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〔踏切名称〕:天野踏切(天KC)
〔所在区間〕:JR函館線 新函館北斗仁山
〔地点距離程〕:函館桟橋起点 19k053m
〔管理事業者〕:北海道旅客鉄道
〔踏切所在地〕:北海道北斗市市渡301番地先
〔交差道路〕:北斗市道・市渡第6号線
〔踏切種別〕:第1種踏切(自動車通行不可)

 世間から忘れ去られようとしている存在感が薄そうな第3種踏切です。
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 道路としては機能を失いつつあるようで、線路の西側は除草されておらず、もはや道路であるかも疑わしいほどに足の踏み場を探すことが厳しい状況ですが、これでもここは北斗市役所が市渡第6号線と名付けている公道です。公道だからなのか、赤と白のU字ポールが北斗市により設置されています。
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 踏切からさらに西へ進むと立派な道路の高架があり、そこだけはコンクリートで整備されているのですが、そこから踏切を見るとこんな感じ。この先に踏切がある公道には見えません(個人の感想です)。
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 そんな当踏切の名称は「天野踏切」です。当踏切付近は北斗市(旧亀田群大野町)市渡になります。「天野」は地名ではないようで調べると、電話帳サイトがヒットし、この付近に天野さんという方がお住まいであることがわかります。このことから当踏切は天野さんのお宅があるから名付けられたのかなと推測できます。
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 距離程部分は金属腐食で確認しにくいですが、19k053mであることが読み取れます。
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 非常ボタン取扱注意札看板です↑この看板には名称は「天野道路踏切」とあります。この付近の踏切はこのように黄色い銘板とおねがい看板の名称に「道路」が付くかどうかで表記揺れがチラホラみられますが、当踏切もそのうちの一つです。
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 踏切内部の敷板はかなり簡易なものです。これは冬季閉鎖時にボルトを外して撤去するのが基本なのかなと。
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 とても日常利用があるようには見えません。ある意味秘境踏切ですが、視線を逸らすと近代的な北海道新幹線と都会の象徴・東横インの青いネオンサインが見え、その点は秘境感が薄いかも知れません。
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 踏切端子盤収納ボックスには「天KC」の文字があります。JR函館支社の踏切で確認できる踏切番号は表示がありませんが、次の仁山踏切が「H-33」なので当踏切は「H-32」なのかなと。

 当踏切は道道上磯峠下線から緩やかな坂道を上がった先にあります。
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 その道道とJR函館線が交差する市渡架道橋のすぐ横にあります。この架道橋とその脇のマルメロ歩道橋が当踏切への訪問目印にちょうど良い存在です。
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 市道市渡第6号線を踏切を背に西へ進むと雑草などに阻まれながらも他の道路の築堤に設けられたトンネルに行き当たります。当踏切を含んだ市渡第6号線が無ければこのトンネルは設けなくてよかったのに。。。
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 なお、踏切東側へのアクセス路となっている緩やかな坂道の起点で道道上磯峠下線の起点部はこんな感じです。
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 ↑仁山・旭川方、下り方向の線路です。
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 ↑こちらは新函館北斗・函館方、上り方向の線路です。
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 ↑当踏切を通過する列車です。

 ↑当踏切を紹介した動画です


〔アクセス〕JR新函館北斗駅から徒歩29分、函館バス・市渡北バス停から徒歩18分
〔訪問調査日〕2025年10月11日