〔踏切所在地〕:岡山県総社市清音上中島
〔踏切種別〕:第1種踏切(自動車通行可)
清音エリアのメインストリート的な道路が交差する第1種踏切です。
道幅が広く、比較的交通量が多めでした。
名称は「軽部踏切」です。連絡先はJR線の指令所のみが表記されていますが清音・総社間は井原鉄道が第2種事業者として営業をしている共有区間となっているため、当ブログとしては当踏切も井原鉄道の踏切としてもカウントします。
非常ボタン取扱注意札看板です。名称にある「軽部」はヤマト王権時代の制度である部民制の一つの事とのこと。允恭天皇の皇子、木梨軽皇の為に置かれたのが軽部で、御名代と呼ばれています。また、近隣には軽部神社があり、そこに咲いていた垂乳根桜をモチーフに「おっぱい神社」として女性特有の悩みにご利益があるとして地元では有名なんだそうです。
踏切端子盤ボックスの表記はこの通りです。
↑総社・伯耆大山方、下り方向の線路です。
こちらは清音・倉敷方、上り方向の線路です。この先、清音駅のホームに至ります。
〔アクセス〕JR・IBT清音駅から徒歩6分
〔訪問調査日〕2021年4月14日
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