〔踏切名称〕:荻第1号踏切(荻1KC)
〔踏切所在地〕:北海道浦河郡浦河町荻伏町524番地
JR荻伏駅にほぼ隣接していた第1種踏切です。
道路側からだと見通しが良すぎて、補助的に踏切警報灯(赤ランプが点滅するアレのこと)が車道の頭上にも設けられていました。
踏切名称は「荻第1号踏切」。ここでいう「荻」は地区名称の荻伏から採られているとみられます。隣に近接している「荻伏7号線踏切」と当踏切は似た名称です。
非常ボタン取扱注意札看板には「荻第1号線踏切」と枠囲いされて表記がありました。黄色い看板には「荻第1号踏切」なので、表記の内容に差異があります。黄色い看板には「線」の文字が欠損していました。
どちらが正しいか?!正誤の判断は当サイトではできませんが、基本的には黄色い看板の表記を優先して紹介することにしていますので、当サイトでは「荻第1号踏切」として紹介を致します。
毎度おなじみ、踏切端子盤収納ボックスの正面表記は「荻1KC」でした。
↑本桐・苫小牧方、上り方向の線路です。
↑荻伏、様似方、下り方向の線路です。この先、荻伏駅へ至ります。
〔アクセス〕JR荻伏駅跡から徒歩約2分
〔訪問調査日〕2020年12月12日
コメント