〔踏切名称〕:賀張本道路踏切(ガKC)
〔踏切所在地〕:北海道沙流郡日高町賀張
国道235号(浦河国道)から少し入ったところにあった第1種踏切です。
厚賀駅と清畠駅付近の中間にあって、賀張川にほぼ並行している町道の分岐点にありました。
踏切名称は「賀張本道路踏切」。ここに登場する「賀張」は厚賀駅の由来の一因となっていた村の名称のようです。
※「厚賀」は「厚別村」と「賀張村」の頭文字を掛け合わせた名称なんだそうです。
当踏切と交差している道路は賀張小学校などがあるエリアを結んでいます。
「おねがい看板」は綺麗な仕様でした。
踏切端子盤収納ボックスがあり、表記は「ガKC」でした。
踏切の目の前には牧場が広がっていて、潮風を感じながら放牧されているサラブレッドを見ることが出来ました。
浦河国道から見た様子はこんな感じ。
その浦河国道に掲げられている案内標識です。
電力関連とみられる標識です。
↑清畠・苫小牧方、上り方向の線路です。
↑こちらは厚賀・様似方、下り方向の線路です。この先、線路は賀張川を横断します。
〔アクセス〕JR清畠駅跡から徒歩約18分、道南バス・山賀張バス停から徒歩1分
〔訪問調査日〕2021年3月27日
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