〔踏切所在地〕:北海道日高郡新ひだか町静内浦和
新ひだか町浦和地区の陸上自衛隊静内駐屯地に隣接した第1種踏切です。
自衛隊駐屯地へ行き来する自動車の行き来が多いことから、踏切板がしっかりとしたものに交換されていて、他の踏切と異なり木材使用ではありませんでした。
踏切の名称は見たまんまで「自衛隊通り」です。この表記で距離が「89k683m」とありますが、この数字は下りに1つ先の「自衛隊裏通り踏切」の距離程で、当踏切の距離程は「89k653m」となっています。なぜ誤記されているのかは不明です。
非常ボタン取扱注意札看板看板はこの通り。
この周辺は浦河国道を挟んで両側に自衛隊関連の敷地が広がっていて、国内では珍しい対空射撃訓練が行うことができる演習場が併設されています。
施設は陸自のものですが、同居している自衛隊協力本部さんで陸海空それぞれの自衛官を募集している旨の看板が出ています。
線路の様子です。
この駐屯地の開設50周年記念の看板があります。
〔アクセス〕JR東静内駅跡から徒歩20分。道南バス・浜浦和バス停からすぐ。
〔訪問調査日〕2020年8月15日
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