〔踏切名称〕:伊佐津踏切
西舞鶴駅に近い場所にある第1種踏切です。
当踏切はJR線とウィラートレインズ線の異なる事業者の線路が踏切を共用しています。JR舞鶴線側はJR西日本仕様、宮津線側はウィラートレインズ(KTR)仕様となっています。
どちらの事業者も踏切名称は「伊佐津踏切」です。当踏切が所在している町名が由来となっています。少し離れたところに伊佐津川という河川もあります。
JRの踏切端子盤収容箱には舞鶴線における当踏切の距離程が記されています。表示の19k149mは綾部駅起点です。
ウィラートレインズ側の線路脇にも踏切端子盤収容箱があり、こちらは西舞鶴駅起点の距離程(0k374m)が記されています。
その収容箱の後方には用途廃止により放置されているタンゴエクスプローラー用車両が無残な姿を晒しています。
↑WillerTrains的、西舞鶴方、上り方向の線路です。回送線の上からの撮影です。この先、西舞鶴の車両基地をかすめて西舞鶴駅に至ります。
↑こちらは四所・豊岡方、WillerTrainsの下り方向の線路です。この先あと2つの共用踏切を過ぎると右へカーブし、暫く走ると四所駅に至ります。
↑こちらはWillerTrains宮津線の本線上から見た西舞鶴駅方の線路です。WT線的には西舞鶴方の上り線方向、JR的には西舞鶴・東舞鶴方、下り方向の線路です。
〔アクセス〕JR・WT西舞鶴駅から徒歩約5分
〔訪問調査日〕2022年4月9日
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