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〔踏切名称〕:第二河東踏切
〔所在区間〕:JR身延線 小井川常永
〔地点距離程〕:富士起点 78k465m
〔管理事業者〕:東海旅客鉄道
〔踏切所在地〕:山梨県中巨摩郡昭和町上河東643番地
〔踏切種別〕:第1種踏切(自動車通行可)

 JR常永駅からほど近い場所にある第1種踏切です。
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 常永駅の周囲は宅地と田んぼが半々程度にあるのどかなエリアですが、徒歩15分程度で大学附属病院があったり、その病院に隣接してショッピングモールがあったりとで、駅で入り口がそれらとは逆側にあることから、そこへのアクセス路として当踏切は重要だったりします。
※大学病院へは甲府駅からのバスが便利です
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 名称は「第二河東踏切」といいます。ここでいう「河」は釜無川のことで、釜無川の東側にあるので「河東」と呼ばれている説と、鎌倉時代にこの辺りを領地としていた加藤景廉さんの「加藤」が文字の変化を経て呼ばれているというダジャレのような説があります。「ホンマカイナ?」と思う方は地元・昭和町の公式サイトをご覧ください。

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 JR東海様式の踏切看板です。
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 JR東海の踏切端子盤収納箱には距離程と自社踏切通番が記されています。当踏切は654番です。
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 ↑常永・甲府方、下り方向の線路です。この先、常永駅の構内転轍機を経て常永駅に至ります。
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 ↑こちらは小井川・富士方、上り方向の線路です。


〔アクセス〕JR常永駅から徒歩2分
〔訪問調査日〕2021年11月14日