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〔踏切名称〕:鷲別学田通り踏切(学HC)
〔所在区間〕:JR室蘭線 鷲別幌別
〔地点距離程〕:長万部起点 79k590m
〔管理事業者〕:北海道旅客鉄道
〔踏切所在地〕:北海道登別市美園町二丁目19番先
〔交差道路〕:登別市道・鷲別学田路線
〔踏切種別〕:第1種踏切(自動車通行可)

 鷲別駅の付近にある第1種踏切です。
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 住宅地を貫く道路が交差しています。車両の往来は比較的多めです。
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 当踏切の名称は「鷲別学田通り踏切」といいます。「鷲別」はこの付近の地名です。「学田」は登別の市史によれば明治15年、学校を維持運営するための開拓使からの補助金が乏しいため、「国の土地貸してやるから、オメエ達そこで作物作り、学校運営のカネを生み出せ」(原文ママ)という指令のもと、学田の規則が制定され、その2年後に土地の付与が開始されたといいます。そんな学校運営の資金をねん出させるための田畑が開墾された歴史的経緯があり、それを学校の田畑の略で「学田」と呼んでいたんだそうで、JR富良野線の学田駅もほぼ同様の由来なんだそうです。
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 ↑非常ボタン取扱注意札看板です。「学HC」と記されています。この手の記号は「KC」や「XK」の表記が多い中で「HC」はレアな存在です。鉄道信号用文字記号界隈「H」は信号制御用機器を示しているんだそうで、踏切と信号の設備が収容されているのかな。
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 ↑非常停止ボタン取り扱い注意札です。
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 ↑幌別・岩見沢方、下り方向の線路です。
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 ↑こちらは鷲別・長万部方、上り方向の線路です。この先鷲別川を越えるとJR鷲別駅に至ります。
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 線路の海側には東室蘭貨物駅と旧鷲別機関区を結ぶの引込線痕跡です。この引込線が運用されていた晩年は海側1本のみが稼働していたようですが、この線路の先の鷲別機関区が五稜郭の基地へ集約されて廃止されたため、この線路は活用されず放置状態となっています。

 ↑当踏切が登場する動画です


〔アクセス〕JR鷲別駅から徒歩12分、道南バス・旭ケ丘団地停から徒歩4分
〔訪問調査日〕2025年7月21日