
〔踏切名称〕:富岸東路線踏切(サKC)
幌別駅と鷲別駅のほぼ中間にある第1種踏切です。

国道235号から少し入った場所にあります。国道へ行き来する自動車が結構多く、にぎやかな印象です。

当踏切の名称は「富岸東路線踏切」といいます。「富岸」は「とんけし」と読みます。当踏切の脇を流れる富岸川の東岸にある踏切なので名付けられたようです。富岸川を横断し鷲別駅方に暫く進んだ先には「富岸西路線踏切」があります。
「富岸」の由来はこちらのウェブサイトに詳しいです。
これによるとアイヌ言葉起源のようですね。

↑非常ボタン取扱注意札看板です。通常、○○KCという文字が躍っている事例が多いのですが、当踏切は名称のみがズバリ書かれています。

↑幌別・岩見沢方、下り方向の線路です。

↑こちらは鷲別・長万部方、上り方向の線路です。

当踏切から最も近いバス停の近影です。バス停には中央バスの表記もあります。このバス停は札幌と室蘭を結ぶ都市間高速バスも停車し、その都市間バスに中央バスも三画しているので同社のバス停でもあります。
〔アクセス〕JR鷲別駅から徒歩53分、道南バス・富岸バス停から徒歩1分、汐平団地バス停から徒歩1分
〔訪問調査日〕2023年9月2日

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