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　JR新青森駅が見える位置にある通行量が多い忙しい踏切です。

　新青森駅の南口と東口を結ぶ道路が交差していて、どちら側も適度に宅地化が進んでいることから、車・歩いずれも往来が多いです。列車通過時はすぐに車列が形成されてしまいます。

　踏切名称は「石江（いしえ）踏切」です。石江は踏切所在地付近の地名です。青森市石江は一丁目から五丁目まであります。もともとは「石神」という地名通説にしたがうと、青森市西部の地名で、地域の発展に尽くした江渡茂吉さんが由来となった村名「江渡村」で、石神村がその江渡村と合併して頭文字を池尻大橋的に合わせ技として石江村が誕生して、紆余曲折ののちに現在は青森市の地名となっています。

　非常ボタン取り扱い注意札です↑

　訪問時は工事が予定されていて、当踏切の通行が止められる旨を記した看板が出ていました。

　↑新青森、福島方、上り方向の線路です。

　↑青森方、下り方向の線路です。

　当踏切が登場する動画です↑

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〔アクセス〕JR新青森駅東口から徒歩4分
〔訪問調査日〕2024年9月27日

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