〔所在地〕:北海道雨竜郡沼田町字恵比島
〔踏切種別〕:第1種踏切(警報機あり・遮断機あり)
道道867号(達布石狩沼田停車場線)の終点付近にある第1種踏切です。
歩道がしっかり設けられている幅広道路との交差踏切です。
踏切名称は「昭和恵比島線踏切」といいます。
ここで言う「昭和」は1970年代まで操業していた沼田町の企業・昭和炭鉱のことのようです。恵比島駅から17キロほどの貨客を取り扱った留萌鉄道があったという歴史もあるようです。この鉄道の終点が昭和というそうで、この歴史を学べる施設が「ほろしん温泉ほたる館」に併設されていて、当時を垣間見ることができるSLの静態保存が行われているようです。
その昭和炭鉱さんはJR鶴見線浅野駅の由来にもなっている浅野財閥の配下企業だったようです。
↑恵比島・留萌方、下り方面の線路です。
↑こちらは真布・深川方線路です。
〔アクセス〕JR恵比島駅から徒歩5分
〔訪問調査日〕2020年6月9日
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