〔踏切所在地〕:北海道留萌市東幌町
〔踏切種別〕:第1種踏切(自動車通行可)
2006年に廃止された東幌糠駅の横にあった第1種踏切です。
駅が廃止されて久しいため、その痕跡を伺い知ることはかなり難しくなっています。国道233号から分岐している道道801号(樽真布幌糠線)に入ってすぐの踏切です。
踏切名称は「新樽真布道路踏切」といいます。道道801号の旧名称のようですが、「新」が冠されていて、「旧」はいったい?という疑問が沸きます。この道路は進むと樽真布という集落に突き当たり、途中ダートコースもあったりととても興味深い道路です。
「おねがい看板」には当踏切が東幌糠駅の構内にあったことを示しています。東幌糠駅は2006年に廃止されていて、現在は峠下~幌糠間の踏切ということになります。
↑峠下・深川方、上り方面の線路です。
↑こちらは東幌糠・留萌方線路です。旧東幌糠駅はこの画像の線路の左側にありました。詳細は姉妹サイトをご確認ください。
〔アクセス〕JR幌糠駅から徒歩40分、沿岸バス・タルマップバス停からすぐ
〔訪問調査日〕2020年6月9日
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