この付近のJR相模線に沿って走る神奈川県道46号(相模原茅ヶ崎線)が平面交差している第1種踏切です。
主要幹線県道であることから、油断しているとこのありさまであっという間に自動車まみれになってしまい、踏切の撮影に難儀しました。法令に定められている踏切前一時停止をすることから、渋滞しがちな地点でもあります。
踏切名称は「下溝踏切」といいます。下溝は当踏切から鳩川を挟んだ向こう側の地名で、駅名にも採用されています。
当踏切がある場所は「磯部」といいます。なぜ磯辺踏切とならず下溝踏切となったかは不明です。
当踏切は茅ヶ崎起点で67番目の踏切ということのようです。
踏切所在地が出ている看板によると、この看板が作成された時期は区制施行前で、また地名は下溝を名乗っていたようです。
↑下溝・橋本方、下り方向です。
↑こちらは相武台下・茅ヶ崎方、上り方面の線路です。
この踏切の直下には水道管が埋設されているようで、その埋設を承認する町田保線所の承認杭が敷設されています。
下溝方面へ向かう下り電車です↑
列車がやってくると渋滞が起こる・・・当踏切の泣き所です。
〔アクセス〕JR下溝駅から徒歩約5分
〔訪問調査日〕2021年6月18日
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