
宅地の真ん中にある第1種踏切です。

道路の都合で横断路は線路に対して斜めに配置されています。

踏切名称は「観音第一踏切」。「観音」は当踏切から徒歩圏にある倉見観音堂のことかなと。といっても当踏切が観音を名乗るほど近いわけでもなく(むしろJR倉見駅からのほうが近い)、なぜ当踏切が観音を名乗っているのかは謎。また、相模線に「第二観音踏切」は存在していません。

旧国鉄東京南局管内踏切ではお馴染みの踏切看板です↑

非常ボタン取扱注意札看板によれば当踏切は茅ヶ崎起点で32番目の踏切とのことです。

当踏切には廃レールをリサイクルし、警戒色を塗ったフェンスが設置されています。

↑こちらは倉見・茅ヶ崎方、上り方の線路です。

↑香川・橋本方、下り方向の線路です。
〔アクセス〕JR倉見駅から徒歩8分、寒川町コミュニティバス・中倉見バス停から徒歩5分
〔訪問調査日〕2022年8月21日

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