
〔踏切所在地〕:神奈川県海老名市門沢橋五丁目1番
〔踏切種別〕:第1種踏切(自動車通行可)
JR門沢橋駅にほど近い付近にある第1種踏切です。

この区間の相模線にほぼ並行しているそこそこ通行量が多い道路から分岐してすぐの場所にある踏切です。

当踏切の踏切名称は「南門沢第二踏切道」といいます。「門沢」はこのあたりの地名で、古くは独立した自治体(村)でしたが、現在は合併されて海老名市の地名になっています。

非常ボタン取扱注意札看板には茅ヶ崎起点からの通し番号がテプラシールで記されていたはずですが、経年劣化で消えてしまっています。隣の有馬踏切がNo.35なので当踏切は34番目の踏切ということになります。

旧国鉄東京南鉄道管理局の踏切名物・所在地併記看板によれば、当踏切の所在地は「海老名市門沢橋字源六島383-2」とありますが、現在は字表記を所在地表記に用いていません。

↑門沢橋・橋本方、下り方向の線路です。この先門沢橋に至ります。

↑こちらは倉見・茅ヶ崎方、上り方向の線路です。この先、3か所の踏切を経て倉見駅へ至ります。
〔アクセス〕JR門沢橋駅から徒歩4分
〔訪問調査日〕2021年7月31日

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