倉敷市四十瀬地区にある第1種踏切です。
交差する道路はすぐ近くを通る水島臨海鉄道線の四十瀬踏切に繋がっていて、この道路を通るとほぼ連続して踏切を横断するということになります。
名称は「前場二踏切」です。踏切名称にある「前場」は倉敷市片島町の旧字名で確認ができますが、その場所は当駅からはだいぶ遠い西阿知駅の門司寄り(高梁川沿い)の方にあり、当踏切の場所とは無関係な印象。。。なぜこのような名称となったかは謎です。
非常ボタン取扱注意札看板です。なお、名称には漢数字の「二」の文字がありますが、「一(いち)」が付与されてる別の踏切は見当たりません。
↑こちらは倉敷・神戸方、上り方向の線路です。
↑西阿知・門司方、下り方向の線路です。
当踏切を通過する下り列車です。
〔アクセス〕JR倉敷駅から徒歩28分、JR西阿知駅から徒歩29分、MR球場前駅から徒歩2分
〔訪問調査日〕2021年4月12日
コメント