〔踏切所在地〕:北海道上川郡上川町字東雲544番地
JR東雲(とううん)駅だった場所の横にある第4種踏切です。
この踏切の前にあるお宅の方が国道39号に徒歩で行き来がしやすいために設けられた踏切と言って過言ではありませんでした。
踏切に隣接してすぐにJR東雲駅がありました(東雲駅は令和3年3月12日で閉駅され、現存していません)。
駅前と踏切を背にした外の様子です。実はここ、この踏切のお宅の方の私有地なんだそうです。砂利敷き部分がそれにあたるんだとかで。なので自動車で東雲駅にご来訪を検討されておられるマニアの皆さん、不用意な駐車行為には気を付けましょう(このお宅の住人さんとの雑談をして伺いました)。
警報機が無い踏切で、駅設備にも列車接近を促す装置が付いていない為、列車接近時刻が近付いたら気を付けましょう。
※このページの画像は踏切を目的としていない取材の画像で構成しています。
踏切に主眼を置いた画像ではありません。悪しからずご了承ください。
2021年4月に列車内から見た様子
冬季だからなのか、線路わきの踏切前は除雪されておらず、また踏切柵にはトラ柄ロープで仕切られているように見えました。
隣接しているJR東雲駅跡はパイプで仕切られていました。
〔アクセス〕JR東雲駅跡のすぐ隣、道北バス・安足間発電所前バス停から徒歩10分弱
〔訪問調査日〕2019年10月17日
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