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　新宿駅に向かう手前にある第1種踏切です。

　山手線の貨物線にある3つの踏切の一つです。電車線ほどではありませんが、山手貨物線もそこそこの運転本数で、時間帯によっては遮断時間が継続してしまう傾向にあります。近接しているJR代々木駅は古くから東口を設け、改札内には貨物線をアンダーパスする地下通路を設置しています。

　踏切名称は「厩道踏切」。「うまやみち」と読み、内藤新宿寄りの地名 （厩通）が由来なんだそうです。

　ここを走る線路はほぼ高架化されており、山手貨物線のみが地平を走っています。貨物線と言っても貨物列車は1日3本程度しか行き来せず、埼京線・湘南新宿ライン・相鉄線直通の他に成田エクスプレスといった特急列車が混じっています。

　↑新宿・田端方面、下り方の線路の様子です。踏切を抜けると実質的な新宿駅構内となっていて、中央線の線路が交差します。

　↑こちらは原宿・品川方、上りの線路です。

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〔アクセス〕JR代々木駅から徒歩1分
〔訪問調査日〕2020年9月6日

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